全世代型メンタルヘルス
チェックシステムについて

メンタルヘルスチェックシステムとは

世代毎に適切なメンタルセルフチェックを提供し、結果に応じて、推奨対処法を提供する遠隔メンタルヘルスケアシステムです。児童(小学生)版、思春期(中学生)版、若年成人(高校生～20代前半)版、そして成人版から構成され、入力した年齢に応じて、適切なメンタルヘルスチェックが可能です。スマホやPCからいつでもアクセス可能で、年齢・性別などの基本情報と気分・不安・睡眠などの評価尺度によるセルフチェックを行い、メンタル不調度の重度分類を行い、重度に応じてメンタルヘルスの情報提供、SNS相談、電話相談、オンライン相談等の推奨対処法を提案して、利用者の皆様に選択実施いただけます。オンライン相談にて、相談員が必要と判断し、ユーザーが希望された場合、連携医療機関への受診のサポートを行うことも可能です。

モデル地域やモデル学校を選定し、思春期版、若年成人版の使用感調査・有用性の検討を進めます。なお、成人版のみ、現在先行研究として、フリーで利用可能です。詳しくは、KOKOROBO(https://www.kokorobo.jp/)をご覧下さい。

モデル地域/モデル学校での使用感調査

思春期版、若年成人版の開発においては、使用感調査、有用性の検討をモデル地域やモデル学校で限定実施します。
現在、都道府県並びに市町村との連携、並びに教育委員会・私立学校等との連携を進めています。
本拠点では、他のヘルスケアアプリとは一線を画し、科学的妥当性を担保したシステムとして実装を目指します。